「特定技能」ビザ申請で押印が不要な書類一覧
特定技能ビザ(在留資格)申請に係る書類について、原則押印不要となっております。
脱ハンコも加速しているようですね。
特定技能ビザの書類については、登録支援機関が実質作成することも多いかと思いますが、押印が不要となることで受入れ機関側に手間を掛けることが少なくなりますので、書類の準備もスムーズに進むことが想定されます。
喜ばしいことです。
押印が不要な書類一覧
特定技能ビザ申請について、押印が不要な書類一覧は下記の通りですので参照下さい。
(入管HPよりダウンロードしたものです)
https://stargrade.or.jp/wp-content/uploads/2023/07/1.pdf
※2021年2月10日時点の情報ですので、最新情報については入管のHP等で確認してください。
また、入管HPにアップされている様式には「印」マークがあるものが多かったため、大阪入管に確認したのですが、様式に印マークがあったとしても、「押印不要な参考様式一覧」に記載がある様式であれば、押印は不要です。
なお、「入管HPにアップされている最新様式にも印マークがあるものがありますけど、それって押印必要なんですか?」と質問したところ、ホームページの更新が追いついていないだけなので気にしないで下さい、とのことでした。
まとめ
因みに、念のため書いておくと、「署名」の文言があれば自筆で署名する必要がありますが、「記名」の場合はPCで入力しても問題ありません。
書類の種類が膨大なだけに、記名の箇所を自筆署名する手間を省くだけでも工数削減につながると思います。
因みに、押印が不要な参考様式一覧に申請書の記載が無いため「申請書には押印必要です」等と書いている別のウェブサイトもありますが、誤った情報ですのでご注意下さい。
申請書も押印不要です。(新様式では印欄が消えています)
特定技能ビザ申請について、当事務所でサポートや代行が可能です。
特定技能の手続きは煩雑です。手続きがよくわからない、手続きについて調べている時間が無い等、何かお困りごとがあれば気軽にご相談ください。